集成材積層の試作タイプを、以前H氏宅に置かせてもらったことをご報告しておりました。
その後に完成しましたRD-CHR70(Type1)を、改めて設置しました話題。
RD-CHR70(Type1)は、集成材からMDFに材料を変更し、積層数を15枚から16枚に、リングダクトの直径サイズをやや拡大して、ユニットも8cm(DIY AUDIO SA/F80AM)から10cm(MarkAudio CHR-70v3)に変更したタイプです。
少しの時間でしたが設置後試聴、まだエイジングが足りてませんが室内広いのでユニットは大きい方がマッチしますね。
なるほどなるほど、自宅の狭い空間で聴き比べた状況とはまた違って勉強になります。
音質はMarkAudio CHR-70v3の方が繊細に感じます。
集成材とMDFとで違いがどれほどあるか分かりませんが、MDFの方が表面が柔らかく響かない材質である点が繊細さに貢献しているかもしれません。
同サイズで集成材だったらどうか、試したい気がします(Type2でやってみようかなと)
とはいえ、いずれもリングダクトらしい素直な音です。
H氏、RD-CHR70(Type1)をしばらく試聴されることとなりました~
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