リンクダクト試作機、H氏宅へ

先般からの木板積層リングダクトスピーカー(試作機)ですが、いつもお世話になっているH氏宅へお届けとなりました。
リングダクトスピーカーを気に入っていただいてます^^

 

 

取り急ぎボード上に置いてみたところ…
ちなみにテレビですが、消した状態だと黒色パネル+大型パネルということもあって室内がバッチリ写りこんでしまうので通販画面でも…と(笑)

 

ポータブルアンプを持参したので、テレビの音声出力から取り出して鳴らしてみようと思ったら、あら音声出力のピンジャックがない!
そういう時代なんだ~
ちなみにサブウーハーが奥に少し写っているのですが、テレビと同じソニー製でこちらはBluetooth接続でした。
(サブウーハーからもしやLR出力がないかな?と思いましたが、これもなかったですね)

HDMIより入力できるAVアンプ等があればいいんでしょうけど、とりあえずはテレビからの音は試せないという状況を確認。

 

「それなら、いつも聴いているこのiPhoneの中に入れている音楽を流せる?」

 

と言われたので、それは大丈夫とステレオピンジャックでつないで音だし。
サントラやポップスなどを次々に再生されていきます。

知らない曲が多い中に知っているのも流れて…あれ、どうなんだろう?という感じを覚えました。

H氏からは「お! 出るね~」と感心されるつつも、ちょっともう少し?と思うところがあったり…

H氏宅のリビングは、自宅の試聴する自室よりうんと広いですからその影響があるのかな?
部屋がどちらかというと横に広い影響とかある?とあちらこちらと歩き回ったりして音の傾向を確認。
なんだかもやもやとした感じがぬぐえません。

 

一旦、食事休憩

 

そうえいば、H氏が流した曲のひとつになつかしい曲「open arms – Journey」がありました。
たまたま、自分もハイレゾ対応ポータブルプレーヤー(XDP-100R)に同曲の非圧縮wavデータ(CD音源)を持参してましたので、つなぎ変えて再生…

もやもやと感じていた理由、分かりました!

iPhoneの音源形式を確認するとMP3とのこと。
保存されいているMP3の圧縮率が不明ですが、こんなに違うんだというのがはっきり分かります。

open arms – Journey、鮮明に音を広げてくれました。

設置場所の影響かなどいろいろ考えましたが、結果聴きなれている音がH氏宅でも確認できてひと安心。
H氏も「こんなに違ったんだね」と驚いてありました。

 

 

ということで…
リングダクトスピーカーもですが、ハイレゾ対応ポータブルプレーヤー(XDP-100R)もすっかり気に入られて、H氏宅にしばし置いておくことになりました(笑)

 

(※写真をクリックすると大きく表示されます)

 

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