製作メモ

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先日購入しました大型ボール盤、その後作業前に準備を進めてきましたが、いよいよ木板のカット作業に入りました。

まずは、ホームセンターで18mm厚サブロクサイズの集成板(メルクシパイン)を22cm正方形・32枚にカットしてもらいました。
店長さんでしたが、32枚にもカットするもので

「何にされるのですか?」
「スピーカーです」
「へぇ、何個も作られるんですね?」
「いえいえ、積層するので1セット分ぐらいですかね~」(少しあまる計算ですが)
「・・・、あぁ、面白そうですね」

とちょっと驚いてありましたが、支払いを済ませて持ち帰りました。

 

さてさて、ボール盤の受け台のに何らかの細工をしないと、効率よく板を丸く何枚もカットすることができません。
毎回センターを出して、それを自由錐にうまく合うようにセットしてとやっていたら大変です。

そこで、カットする板を毎回同じ位置にセットするため、その板の2辺を固定して位置合わせ出来るよう木材を加工して、受け台にボルトでしっかりと固定しました。

ではでは、カットしてる様子を少し^^

 

サブロク板を32枚にカットした際に余った木材で、開口する板の手前側の固定位置を設定。残る2辺はクランプで絞めこんで固定しています。
これでまず動きませんね。

 

以前は電動ドリル(手に持つタイプ)で作業しましたが、このサイズの自由錐はかなりのトルクを必要とします。
安物は煙を吐いてご臨終となりましたし、応援として実家にあったBOSCHの同じく電動ドリルも煙を出して、急遽マキタの電動ドリルを追加で購入するなど…懐かしいですが、今回はさすがに大型ボール盤、安定したトルクで開口してくれます。

それに自由錐は危ない工具ですから、ボール盤での使用が比較的うんと安心です(以前別タイプの自由錐(片アームタイプ)で怪我をしましたし^^)

 

電動ドリルの場合は、角度はかなり気をつけて行っているつもりでも、開けてみたら「これ斜めになってるよね」という状況でしたが、その心配もありません(^^)
ボール盤はやっぱり便利だなぁ。

 

リングダクトは内筒と外筒がありまして、この場合もうひとつ開口が必要になります。
内側、外側、どちらから開口するかなと考えました。
センターのドリルが芯となって安定するのは、外側から開けた方がいいですが、そうなると内側を開口する際に固定する方法が難しいのです。

電動ドリルで行った前回は、センター芯をしっかり合わせて進めないとどうしようもないので、内側を開口する際には不要となるその内側円形部分にビスで下の板に固定して開口するという方法をとりましたが、かなり手間でした。

そこで今回は、内側を先に開口し、板はそのまま固定しておき続けて外側を開口するという方法としました。
センター芯はその際機能しませんが、ボール盤ですからそもそも芯が通っている仕様、ちょっとブレが心配ながらやってみました…

 

結果はうまく開口。
多少切り先を押し下げるレバーの強さ加減には気を遣いますが、これでいけますね。

これにより、
① 板をしっかりと固定
② 内側の開口(自由錐A)
③ 外側の開口(自由錐B)
という手順となりました。

内側と外側の開口の際、自由錐の刃の位置を毎回動かすのも非効率的ですから、自由錐を追加で購入して(^^)、2本の自由錐を付け替えて開口できるようにしました。
多少出費がかさみましたが効率優先!!
なんせ、1セット作るために20枚程度は開口しますからね、毎回刃の位置を変えるなんて大変です。しかも位置がずれるという心配もありますし。

ということでいろいろと試行錯誤して進めてますのでなかなかスローな進行状況ながら、これで作業が進みそうです。

 

(※写真をクリックすると大きく表示されます)

 

2013年04月20日

電工材で、丸型一方出ボックスというのがあります。
(二方出、三方出、四方出もあります)

手元の5cmフルレンジユニットでちょっと作るかなぁと思ったときに、丸型一方出ボックスの存在が真っ先に頭をよぎりました。
以前、サイズVE28用のボックスに8cmユニットが見事に収まることを発見した次第(メーカーによりますが)

それにこの造形、スピーカーに使うにはなんだか面白そうだとずっと思っておりまして…

 
塩ビで自作スピーカー 活用したいVEボックス
http://diy-sound.net/archives/299
 

ただ、8cmユニットを取り付けたところ、後ろの空間があまりに狭いことに起因してか、なかなか取り扱いが難しい?
ということで、それなら5cmユニットならどうだろう、という次第です。

以前購入して加工した分があったと思いましたが見つかりません。
捨てたのでしょうか? 仕方なくホームセンターで購入しました(2個で約850円)

表にはビスは2本ですが、受ける側は4箇所あります。
ボックスのメーカーは未来工業製。

在庫の5cmユニット。TBのW2-802SDです。
小さいながらもしっかりとした造りです。

ボックスにもうまく納まりますね。よしよし^^

丸型一方出ボックスにユニットを取り付けるだけで、小量空気室のバスレフになるところですが、まぁそれでは音に期待はできないでしょう(ダクト部分も太すぎる)

ということで、この一方出の先を何にするかなぁというところです。
ひとつやってみたい廃材がありますので、後日それで音を出してみようと思います。

 


 

以下2012年06月24日追記

ちょいと時間が空いてしまいましたが、その後の状況です…

まずは丸ボックスの蓋にスピーカーユニット取付穴を開口します。
サイズ的にそう余裕もありませんから、中央部を開口することにします。

センターを簡単に測定してみますとちょうどマーク部分のところ…

ポンチでドリル刃のかかり部分をつくりました。

さて、次はスピーカーユニットの開口サイズですが、これはユニット仕様書から確認すると51.7mmで誤差0.2mm。

52mmで開口すれば問題なさそうですね。

やはり登場の自由錐(自在錐)。
危ない工具ではありますが、こういった小サイズの開口では威力を発揮してくれます。う~ん、手放せないなぁ(^^)

穴を開ける側をしっかりと固定し、ドリルを両手でしっかりと持って作業できれば、そう怖くはありません。
もちろん、自由錐の刃の部分をしっかりと締め付けて使用しなければならないですが、反対側にストッパーとなるゴムがありますので、回転によって刃が飛んでいくというのも防げるはずです。

今回はボックスに固定した上で、フタを慎重に開口しました。
あまりに押しすぎて、開口時に勢いでボックス底をセンターピンで傷つけないように…
なんとかうまくいきました。

開口サイズはバッチリでした。

次に、ひとつ上の写真をみてもらえれば分かりますが、ボックスの受け側には固定用ビス穴(ナット側)が4つありますが、フタには当初2つの穴しかありません。
せっかくですから、場所を合わせて固定できるようにビス用の穴を開けておきます。

ボックス側にスピーカー端子を取り付けて…

こんな感じに^^

この下に伸びるパイプ部の先をどうするかで、スピーカーの性格がいろいろ楽しめそう…どうでしょうねぇ。
ちなみにひとつビンを利用してやってみましたが、いささか締まらない低音なので引き続き検討要^^

手軽に遊べる、こんなお楽しみ系の自作は好きなんです。

 

内容に関係ないものの、写真の色味が違いますねぇ(大汗)
蛍光灯のみ、昼光が入る、いろいろ条件が違うときに撮影している影響もありますが、やはり蛍光灯は曲者ですな…
写真撮影も好きなのに、これでいいのか?などとふと思ってしまう次第でした(^^)

 

(※写真をクリックすると大きく表示されます)

 

2012年05月03日
2012年06月24日追記

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