まだ仮組み状態で内筒と外筒の固定もしておらず、スペーサーを挟んで置いているだけという状況ながら音が出るようになりました。
まずこの構成でいけるかどうか、大枠見えてくるところですねぇ、さてどうでしょう。
10cmユニットを使った前回の木板積層リングダクトよりより一回り小さいです。
(仮組みなもので木目の向きもバラバラでお恥ずかしい・汗)
ユニットは、DIY AUDIO SA/F80AMGをチョイスしてます。
これはリングダクト RD-801で使ってましたので、相性としては良いはずと思うのと音がだいたいイメージできます。
あれやこれやと思考錯誤する前提なので、まずはこのユニットで方向性を探らないとね、という感じで^^
設計を一部間違いましたので、内筒が思っていた長さに5mm足りません(涙)
その分、底部分の幅をすこし広くしてスペーサー的なマットかゴムを貼るかな…という対策も必要そうです(現在次の積層接着を開始してますので、それは間違わないようにしないと)
それからリングダクト部(スリット部分)が実は想定よりも広いんですね。10cm版よりも広くなってしまってます。
まぁ、これは自由錐の内刃、外刃の間隔を少し余裕をみた影響なのですが、少し断面積を減らすような対策が必要かなという感じです。
肝心の音ですが、何も対策していない状態では低音域の解像感がもう少し欲しい、という印象。
それと低音は出てますが、これももう少し下へ伸ばしたいかな…
ひとつはユニットのエイジングもまったく出来てないというところもあって、まだ音のイメージは変わる前提ではありますので、もう少し鳴らしてみて手を入れてみるとしましょう。
とはいえ、リングダクトらしい定位の良い、それでいてゆったり感を感じる音、出てきてます。
基本的にはいけそうですね、よかった^^
(※写真をクリックすると大きく表示されます)
2013年05月21日
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