※旧ゆったりねっとの閉鎖に伴い、自作スピーカー関連話題をDIY-Soundへ移行(移設)しております。
2007年5月に掲載しました記事(一部改編)ですのでご了承ください。
最近、ホームセンター等に行くと、スピーカーの部材にならないかな~とキョロキョロしてしまいます^^
そんな中、先日から電材用塩ビ部材を活用している中で、使えるかも….と気になっていたのがコレ!
未来工業製、VE丸ボックス。
接続するパイプに合わせて、VE16用、VE22用、VE28用があり、そのパイプによって丸ボックスの懐が少しずつ深くなっています。
現実的にはVE28用ですね。
表にはビスが二つしかありませんが、裏側を見ればビスの受けナットは4箇所に均等配置されています。
ううむ、この位置の間隔は8cmユニットのソレにかなり近い?
で、試しに買ってきて、先日バラした8cmユニットを取り付けてみたら…
やっぱり!! ピッタリはまります。
ううむ、不思議だ…
コレって何か共通規格があったりするんでしょうか!?
ということで、ユニットヘッド(勝手な呼称)として作成することにしました。
蓋の裏にはセンター目印があるので、そこを中心にスピーカーサイズを開口し、ビス穴を二つ開ければユニットの取り付けはOK。
それから、コイズミ無線オリジンナルのスピーカー端子を取り付けます。
完成しました^^
この下にどんなエンクロージャをもってくるか? そうです、取替え自由のユニットヘッドなんです(笑)
丸ボックスには残念ながら高さがあまりありませんので、AURASOUNDのように背面マグネットに高さのあるユニットは無理ですし、手持ちのユニットは取り付け穴が合いません。
でも、持っているFOSTEXのFF-85Kはなんとか納まりそうですね。取り付け穴が同じ間隔のFOSTEXのFE-83E、87Eあたりも大丈夫そう。となれば、かなり利用価値が高まる気がします、この丸ボックス^^
ただし2009年7月に発表されました、FE-○○En系はまだ触ったことがないので分かりません、若干マグネットに高さがあるように見えますので収まるかどうか…
このVE丸ボックスを使うと、空気室と呼べるほど体積はありませんから、当然ながらバスレフというよりバックロードタイプには合いそうです。
うまく使うと面白そうなんですけど、どうでしょう?
さ~この下にはどういうエンクロージャをつなごうかなぁ…(まだ私はうまく使えてません^^)
(ここまで2007年05月03日掲載:旧ゆったりねっと)
2009年08月26日掲載(若干の修正を行っております)
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