Stereo誌 自作スピーカーコンテスト2010 第3位を受賞!

応募しておりました、リングダクトスピーカー RD-ST65。
その姿はこちらから

リングダクトスピーカー RD-ST65(Stereo誌付録 6.5cmユニット使用)

そして、自作スピーカーコンテスト2010の審査発表が9月26日にあったのですが、なんと応募作品が…

 第3位!

会場に行かれた集まれ塩ビ管スピーカーの管理人たてちゅうさん、常連の古舘@横浜さんから速報のご連絡を頂いたときは鳥肌モノでありました。
(ちなみに古舘@横浜さん応募のTQWTが第1位!! その作品はこちら)

その興奮もまだ冷めない先日、応募作品の返送とともに賞状、景品等が届きました!

間違いなく私宛です(笑)
(この箱とは別に、応募作品が送付した箱に綺麗に梱包されて帰ってきました^^)

夢ではなかった~と思いつつ、開梱します^^

立派な賞状(アクリルフレーム付)に、ずっしりと重いクリスタルトロフィーです。トロフィーのプレートにも表彰名と名前等が刻まれています。
賞状に記載されてます私の名前は、雑誌には掲載されましょうから隠しても無意味ではありますが、まぁ気分的に^^

さて次に取り出しましたのは景品です^^

エアキャップに梱包されているのは、小型のスピーカーのようです。

現れたのは、茶色のFOSTEXブランドのスピーカーです。

ん!? このユニットはP650ですね、すなわち今回のStereo誌付録のスピーカーユニットの自作キット。
P650を提供するFOSTEXが、このスピーカーユニット用にと製作したもののようです。
審査発表会場に行かれた古舘@横浜さんから頂いた写真に…

間違いなくコレですね(笑)
FOSTEXのブランドロゴが貼られていて、雰囲気は少し高級感を纏った感じです。
またダクトにも吸音材を貼るなどの対策がされている点が見受けられます。

共振周波数を下げるためにダクトが細いですね。長さは5cmぐらいありそうです。

噂ですが、7月号のスピーカーユニット付録号の販売時に、大型書店に販促デモ用として置くようにいくつか製作されたのではないか、との情報を頂きました。
なるほど、そうかもしれないですね。

個人的には同じユニット使用のFOSTEX非売品、祈念になります^^
FOSTEXのブランドが付くと、不思議とFOSTEXらしいデザインに思えますし(笑)

音は今度じっくりと聴いてみようと思います。
(ちょっとき聴いただけで、さすがにうまくまとめてあるなという音がします。)

この度は大変名誉な賞を頂くことができました。とても驚きました、それとともに感謝、皆様へ御礼です。

これからも自作スピーカーの趣味、楽しく続けていきたいと思います^^
がんばるぞ~!(笑)

 

2010年10月03日作成
2011年12月11日一部更新

 

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鈴木 健一 :

はじめまして、

受賞、おめでとう御座います。

ネットで貴方様の文章にお目にかかり、素晴らしく良く理解出来、基礎がやっと少し解るような気がしてきました。

私は91歳の老医ですが、最近ふとしたことでオーデイオに興味がわき、戦中憧れで入手できなかった、2A3のキッドを早速購入し、シングルとプッシュを組立、序にスピーカーも作りたくなり、いろいろ書籍をあさっていましたが、何れも年のせいか理解できなかったのですが、此の文章で「目から鱗」の思いでした。
一言御礼を申し上げたく、コメントを書きました。

コメントが届くといいのですが。

ゆったり管理人 :

鈴木 様、コメントありがとうございます。
(ご返信が遅くなりすみません)

掲載情報がお役に立てたとのことで、こちらも大変嬉しく思います。
わざわざコメントまでいただき、こちらこそ有難うございます。

私の頭は間違いなく文系でして、私もいろんな本などで音に関する法則など見ましたが、物理的ことがことさら難しく感じまして理解できなかったもので、イメージできるようにシンプルに考えたらどうなのかなというのがきっかけでした。
お役に立てて幸いです。

2A3のキットとは真空管のアンプでしょうか、オーディオを満喫されているご様子です。真空管アンプはお店で聴いたことありますが、やさしい感じでいつかは欲しいと思っています。

スピーカー製作も是非是非愉しまれてください。
この度はご連絡いただきまして有難うございました。

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