どうやら集じん機が必要だ(^^;)

週末にたびたび実家で木工作業しますと、木屑というか木粉といいますか、かなり舞うわけであります。
ボール盤でカットする分にはそうでもありませんが、

 

 

筒の内部をフラップホイルで研磨したり、

 

 

さらには外面を仕上げサンダで研磨となりますと細かい木粉があちらこちらへと漂うことに。
(写真は一部手直し中の様子です)

 

基本的に屋外作業により自分はマスクをして対処できますが(全身木粉まみれですけど)、付近にはうっすらとながらも積もりに積もるというワケでして、それは開放型車庫内の車にも被害が及ぶ次第であります。

幸いにも?田舎ですからお隣さん宅までは影響はほぼないと思うところですが、そろそろ何かしら対処せねばなぁと考えております。

 

 

所有しているmakitaのベルトサンダは集じん機に接続可能モデルであることを考慮して、購入するならmakitaの小型集じん機 450(P)がいいかな~と。
フラップホイルで削る際には、ホース吸引口を近くに置いておけばそれなりに吸ってくれるだろうし…と思ってますが、どうでしょうね。

掃除機タイプのも各社出ておりますが、このブロアに外付ダストバックが装着されたような単純機構の方が私の利用には向いているように感じます。
また連動コンセントがありますので、この集じん機のコンセントに例えばベルトサンダを接続しすれば、ベルトサンダの電源オン/オフに連動して集じん機が動作するという点も経済的。

ただ、現在もっとも木粉を巻き上げるのは仕上げサンダ。使用中の仕上げサンダは集じん機未対応なので、作業中すぐ近くにホースを置いて吸い込んでもらうイメージになりそう。
集じん機に対応する仕上げサンダに代替というのも現行機が元気なのでもったいない気がしますし…
汎用的なサンドペーパーというわけにもたぶんいかない(集じん用の穴が開いたペーパーが売られている)

現状のスピーカー製作においては、研磨対象物は大きくないので、作業エリアを木板で囲んで集じんホースの吸い込み口を設け、作業エリアの集じん効率を上げるというのもアリですね、考えてみましょう^^

 

(※写真をクリックすると大きく表示されます)

 

2018年01月03日

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

古舘 :

お久し振りです。
私もルーターやテーブルソーなど木屑が沢山出る機器が沢山有るので、集塵機は必須ですね。
マキタの集塵機なら良いんでしょうね!?でも、かなり高いですね。
私も安い送風/集塵機を持っているのですが、今一吸引力、使い勝手共に満足出来ずに今は使っていません。
今、使っているのは掃除機に取り付けるタイプの自作のサイクロン集塵機ですが、何回も試行錯誤を重ねてかなり満足出来る物になって来ました。
ゆったり人さんは器用なので、作るのは何の問題も無いと思いますが、マキタを買う前に自作の検討をしませんか?
少し時間を貰えば改良版を日記に上げようかと思っていましたので、参考になると思います。
制作費はそんなに掛かりませんし、専用の掃除機を買ってもお釣りが来ます。
手持ちの部品や工具などにもよりますが、ホースを入れても2000円とかポケットマネーで十分だと思います。

ゆったり管理人 :

古舘さん、ご無沙汰しております。

集じん機に関してご連絡ありがとうございます。
以前、どなたかのブログなどで自作サイクロン方式を製作されていたのを拝見したことがあります。
やはり製作にあたってはポイントがあるようですね。
そんなありがたい情報を公開頂けるとなれば、大変興味ありますし自作サイクロン方式やってみたいです。

改良版の日記でのご紹介、楽しみです。
ぜひよろしくお願いします。

コメントする

WP-SpamFree by Pole Position Marketing