リングダクトスピーカー 仮組み

バスレフタイプの場合、スピーカーユニットとダクトはなるべく離す、というのがセオリーのようです。
ダクトが背面にあるタイプも多いですよね。

リングダクトスピーカーもバスレフタイプの言うなれば発展形?(笑)とすれば、スピーカーユニットをダクトで囲むなんてセオリーの間逆じゃん!と言われそう…
しかし、そのデメリットは感じないんですよね~(不思議)

リングダクトは、内筒の空気室をダクトでぐるりと覆うような感じです。
スピーカーユニットの反対側にダクトへの出口を設けますから、背面板との間に隙間が必要。

今回は、9mmMDFを小さく自由錐でカットして接着することにしました。

 

(背面板に穴があるのは端子用です)

 

構成しているメインの集成材は18mm厚ですから、9mmの背面隙間確保用と内筒構成に同様に9mmMDFを加えて18mm。
外側構成が集成材15枚(15×18mm)、内筒は集成材14(14×18mm)+MDF(隙間9mm+内筒9mm)で、表面がピッタリ合うって寸法です。

9mmの集成材があればそれでもと思っていたのですが、12mmはあったのですが9mmがお店になくて…

 

 

そういうことで、仮置きしてみたらいい感じ。
MDF板は外からは見えませんけどね…

今回は軽くステインで塗装してから接着します。

 

(※写真をクリックすると大きく表示されます)

 

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

コメントはまだありません。

コメントする

WP-SpamFree by Pole Position Marketing