内筒接着用の治具微調整

リングダクト構造の内筒接着、圧力をかけると接着面がズレやすいことに加え、目測で大丈夫と思っても固まって取り外してみたら「ピサの斜塔」状態ってことも。
ま、実際過去にはそんなこともあって削って調整するにも限度がある悲しい事態。

そこで治具を作って、接着時をサポートするようにしてます。

 

 

今回内筒のくり抜きサイズをアップしたもので、治具で立ち上げている3本パイプの位置を微調整しました。
ベースが木板で作ってますもので、本職の方からしますと反り・収縮の心配が少ない金属製などで作るといいですよ、ということでした、確かにそうでしょうねぇ。
U字溝の蓋にアンカーを打ってビス留め固定でもいいかなぁ、なんて考えています。

 

 

ということで、内筒も漬物石プレス約60kg(笑)

あらかた構造接着が終わると、表面をサンダで整える作業に移行します。

 

(※写真をクリックすると大きく表示されます)

 

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