内筒を構成すべく再度切り抜き

木板積層のリングダクト構造、バックロードタイプほどではないにしても、やや手間のかかる製作をやってます。

ざっと言っちゃうと、箱にスピーカーユニットを取り付けて密閉タイプにするか、またはダクトを取り付けてバスレフタイプにするかで、まぁそれなりの音が出るのではないでしょうか。
ホームセンターで板をカットしてもらって箱に組み立てたら、スピーカーらしくなるってもんです^^

しかしリングダクトの積層構造ときたら…

 

 

せっせと自由錐で切り抜き、切り抜き。
写真は、前回正方形の材料からセンターをくり抜いた円状の板ですが、その板に自由錐の切り抜き径を小さくして再びボール盤でガリガリガリ…ドーナツ状とします。

リングダクト内筒は、このドーナツ状の板を重ねて接着して筒状にしてます。
今回は外筒15枚(18mm集成材)、内筒もひとつ幅が違う(薄い)のに代えて同じく15枚構成(バッフル面含む)。

 

 

おかげで小さいながらも、ずっしりと重いスピーカーになりますよ。

 

(※写真をクリックすると大きく表示されます)

 

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