先日アップしてました、内筒の傾き発生によるチョンボ…
これによりこの内筒は使わないこととし、代用品を探していたのですが…
驚いたことに、VU150ソケットがぴったり合うんですね、自分でも驚きました。まさに計算していたかのように…
ただ、外筒(外観部)は木板積層ですから、内筒すべてを塩ビそのままでは都合が悪いとスピーカーユニットを取り付ける表面は木板をセットすることにして、ご覧のように内筒が出来上がりました。
スピーカーユニットは板ごと取り外せるようにしています。これはまぁ後で試行錯誤調整をできるようにするためです。
内筒の反対側は塩ビキャップを利用。以前何かに使用したものの流用ですので開口サイズや取り付け用ビス穴はそのままですが、方向性は十分つかめるでしょう。ビス穴だけテープを貼って塞いでおきましょうか^^
塩ビソケットを使うことで、リングダクト構成部のダクト幅が3mmを切っています。
以前あまりに狭いと厳しいのかなという視聴結果があり、当初設計ではダクト幅は少なくとも3mm超を確保して、それから必要時は内筒に素材を巻きつけるなどして調整をと考えていますが、今回はそういうわけで塩ビソケットを急遽代用することでダクト幅が3mmない状態となっています。
これには少々心配だったんですが…失敗は成功の母…災い転じて福となす、でしょうか(笑)
かなりいい音してます。
計算してみると、共振周波数は70Hz前後にあると思われ、サイズ的にもいいところかなという感じ。
8cmユニット版 木板積層リングダクト、狙う姿が見えてきた気がします。
(※写真をクリックすると大きく表示されます)
2013年06月30日
コメント & トラックバック
コメントする