再検討・内筒用冶具の初使用

天候などに左右されましてなかなか製作に入れませんでしたが、いよいよ再検討してきました内筒用の冶具を使うときがやってきました。

 

 

内筒の12枚を一気に接着してみます。
新冶具を使ってみている、ところ。

 

対して、これまでの旧冶具

 

 

では、接着対象部をサポートするパイプ部が、強度不足と構造上どうしても上部が外にたわむことから、これまでは3~4枚の接着を繰り返して12枚としてました。
おかげでも作業効率に難がありましたが…

新冶具は支柱の後方に斜めの支えがありますので、支柱の垂直が出ているかについては斜め支えのボルト締め付け位置で微調整ができます。

今回、作業前にみっちり垂直を出して挑んだところでしたが、最下部の板直径にぎっちぎちに合わせて締めこんだ影響で上部にほんの若干ガタが出てしまいましたが、次回はもう少しうまく調整しましょう。

ともあれ、旧冶具に比べると12枚を一気に接着できますから、格段の作業効率アップです。

 

この12枚は接着剤の乾燥後、内部を研磨した後にバッフル面と内筒背面の板を接着します。
その後に外部の研磨、ですね。

今回の制作も構造はRD-CHR70(Type2)、これでいきます^^

 

(※写真をクリックすると大きく表示されます)

 

2018年03月04日

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