ちょいと製作ミス…
18mm厚MDF板を15枚積層(外筒)する予定でしたが、頭の中でこの枚数でいいはず…と作成した内筒を組み合わせみたら1枚多くて飛び出す格好になってしまいました。
バッフル面の内筒と外筒の出具合を合わせようと、背面スペース部分に9mmを確保し、出具合を調整するため内筒に9mm厚のMDF板を入れて積層しているのですが、それらを踏まえて考えていたつもりで勘違いしていたようです。
こりゃいかん!…
と、急遽外筒に1枚追加して16枚積層となりました(汗;)
外筒の研磨が終了した後でしたので、余計な手間に…(親父がやってくれましたけど・笑)
内筒直径を一回り大きくしたことで空気室が拡大した上に、前作RD-CHR70(Type1)と同じ積層数(奥行きが同じ長さ)。
ややリングダクトのスリット幅を広げたとはいえ予定していた共振周波数より下がりそうな予感ですねぇ。
ま、聴いてみないと分かりませんが、ちょいと作業ミスとなりました。吉とでるか凶とでるか。
でも、こういったことで思わぬ発見があったりしますから面白いですよね。
作業はそんなことがありつつも順調に進みまして…
ほぼ組みあがりました。
まだ内筒を適当に入れている状態でセンターになってませんし、上に置いている方は背面スペーサーも置いてませんから内筒が引っ込んでいる状況です。
(取り急ぎ写真で申し訳ないです)
固定化する際にはきっちりスペーサーで位置を合わせます。
今回もスピーカーユニットは表から取り付けますから、見た目を考えて少しバッフル面との段差を少なくしようと5.5mm厚MDFを貼り付けています。
引き続きご報告します。
(※写真をクリックすると大きく表示されます)
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