ベルトサンダーでおおよそ整えたら、オービタルサンダーの出番です。
ベルトサンダーは、研磨能力のあるサンドペーパーが輪になってまして、それがモーターの力により回転して対象物を削ります。
対して、オービタルサンダーは自らがブルブルと振動することでサンドペーパーが細かく対象物を削ります。
研磨能力はベルトサンダーが上ですが、細かい調整をしていくにはオービタルサンダーの方が適しています。
しばらく使うとペーパーの能力が低下しますので、交換。
オービタルサンダーに合うように予めカットされている専用サンドペーパーもありますが、ロール状に巻かれた長いサンドペーパーもあり、こちらは適度なところでカットして使うもの。
コストパフォーマンスはたぶん後者に軍配上がるでしょう(写真のもそのタイプ)
積層木板の表面を整える作業は大変ですが、次第に綺麗になっていくのは楽しくもありますね。
ただ…オービタルサンダー…
対象物に押し付けてますと、けっこうな強さでブルブルと振動を受け続けますので、長いことやってますと手がしばらく痺れたような感じになったりします…ね(笑)
(※写真をクリックすると大きく表示されます)
コメント & トラックバック
コメントする