リングダクトを木板積層で製作していますと、円形にくりぬいた内側の研磨に少々苦労していました。
ヤスリは当て難いし、ノミはちょっと…なので丸刃の彫刻刀を使って調整して、サンドペーパーをかけてという作業になりますが、外側のように電動サンダは使えないし効率が上がりません。それにメルクシパイン材(集成材)も年輪部などやたら硬いところがありますしね、削るのも大変なんです。
そこでどうしたものかと悩んでいましたところ、ホームセンターでこういう商品を見つけました。
電動ドリルに取り付けて使うものです。
サンドペーパーが高速に回転して削っていく、という代物。
「軸付フラップホイル」
というものらしいです。
これはいけるかも^^
最初は充電式ドリルに取り付けてやってみましたが、バッテリー具合にもよりますが少々トルク不足。
軸付フラップホイルを木材にしっかりと押し当てると、かなりのトルクが必要のようですね。それならばとコンセント接続タイプの電動ドリルに付け直してやってみたら、これは凄くいい!
リングダクトの内面を削るのがこれで随分と楽になります^^
軸付フラップホイル、それほど高くありません。
参考までに…
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2013年05月03日
私これの目の細かいやつで、車のフロントグリルの塗装がはげたのを
取るのに使いました。しかも昨日(笑)
たてちゅうさん、コメントありがとうございます。
ええっ! 何かがぶつかったんですかね?
それは大変でした…
曲線のあるラインには、この「軸付フラップホイル サンドペーパー」は合うかもしれませんね。